ダウンロ-ドモジュールの管理方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-228236
公開番号（公開出願番号）：特開平10-069387
出願日： 1996年08月29日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】センターから基地局へダウンロードする際、サービスを一時停止を無くし、ダウンロードの通信費用及び通信時間の削減を図る。【解決手段】回線に接続されたセンター局と、前記回線に接続されたスレーブ局とが具備され、前記センター局が、ダウンロードするプログラムを予めサブルーチン毎にそのコール元アドレス情報とともに記憶し、変更のある新サブルーチンについてのみ記憶内容をスレーブ局の書き替え可能な不揮発メモリにダウンロードし、つづいて前記スレーブ局が、不揮発メモリからRAMで実行中のプログラム記憶エリア以外のエリアに新サブルーチンをロードし、当該RAMのプログラム実行中に所定のタイミングで当該ロードした新サブルーチンの先頭アドレス情報を前記不揮発メモリにダウンロードしたコール元アドレス情報に基いてRAMのアドレスに上書きする。

請求項（抜粋）：

サブル-チンプログラムをダウンロードにより更新し実行させるダウンロ-ドモジュ-ルの管理方法において、回線に接続されプログラム管理用の記憶手段を有するセンター局と、前記回線に接続されプログラムダウンロード用の不揮発メモリ及びプログラム実行用のRAMとを有するスレーブ局とが具備され、前記センター局が、ダウンロードするプログラムを予めサブルーチン毎にそのコール元アドレス情報とともに記憶手段に記憶する手順と、当該プログラムのうち変更のある新サブルーチンについてのみ記憶手段の記憶内容をスレーブ局の書き替え可能な不揮発メモリにダウンロードする手順と、つづいて前記スレーブ局が、前記不揮発メモリからRAMで実行中のプログラム記憶エリア以外のエリアに新サブルーチンをロードする手順と、当該RAMのプログラム実行中に所定のタイミングで当該ロードした新サブルーチンの先頭アドレス情報を前記不揮発メモリにダウンロードしたコール元アドレス情報に基いてRAMのアドレスに上書きする手順とからなることを特徴とするダウンロ-ドモジュ-ルの管理方法。

IPC (2件)：

G06F 9/445 , G06F 9/06 540

FI (3件)：

G06F 9/06 420 M , G06F 9/06 540 F , G06F 9/06 420 J

前のページに戻る