特許
J-GLOBAL ID:200903015515696582

金属水酸化物固溶体および金属酸化物固溶体ならびにこれらの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096845
公開番号(公開出願番号):特開平11-011945
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】樹脂に混練等した際の流動性や加工性等を向上させた金属水酸化物固溶体および金属酸化物固溶体を提供する。【解決手段】下記の式(1)を満足し、かつ、結晶外形が、平行な上下2面の基底面と外周6面の角錐面とからなり上記角錐面が上向き傾斜面と下向き傾斜面とが交互に配設された8面体形状を呈し、基底面の長軸径と上下の基底面間の厚みとの比率(長軸径/厚み)が1〜9となるようにした。Mg<SB>1-x </SB>M<SP>2+</SP><SB>x </SB>(OH)<SB>2 </SB>...(1)(式中M<SP>2+</SP>は、Mn<SP>2+</SP>,Fe<SP>2+</SP>,Co<SP>2+</SP>,Ni<SP>2+</SP>,Cu<SP>2+</SP>およびZn<SP>2+</SP>から選ばれた少なくとも一種の二価金属イオンを示し、xは0.01≦x<0.5の範囲の数を示す)
請求項(抜粋):
下記の式(1)を満足し、かつ、結晶外形が、平行な上下2面の基底面と外周6面の角錐面とからなり上記角錐面が上向き傾斜面と下向き傾斜面とが交互に配設された8面体形状を呈し、基底面の長軸径と上下の基底面間の厚みとの比率(長軸径/厚み)が1〜9であることを特徴とする金属水酸化物固溶体。Mg<SB>1-x </SB>M<SP>2+</SP><SB>x </SB>(OH)<SB>2 </SB>...(1)〔式(1)中、M<SP>2+</SP>は、Mn<SP>2+</SP>,Fe<SP>2+</SP>,Co<SP>2+</SP>,Ni<SP>2+</SP>,Cu<SP>2+</SP>およびZn<SP>2+</SP>からなる群から選ばれた少なくとも一種の二価金属イオンを示し、xは0.01≦x<0.5の範囲の数を示す。〕
IPC (4件):
C01G 9/00 ,  C01F 5/00 ,  C01G 1/00 ,  C08K 3/22
FI (4件):
C01G 9/00 B ,  C01F 5/00 ,  C01G 1/00 B ,  C08K 3/22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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