特許
J-GLOBAL ID:200903015517494545

保護用カバー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352542
公開番号(公開出願番号):特開2008-164001
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】コルゲート管自身の湾曲性を維持でき、前記コルゲート管の軸方向全長にわたって形成された切れ目から保護対象物を挿入することが可能であると共に、前記切れ目から保護対象物を挿入する際に、当該切れ目を開いた状態に維持可能な保護用カバー及びその製造方法を提供する。【解決手段】コルゲート管10の切れ目15とは間隔をおいた位置の少なくとも一部の領域に、軸方向に沿って配設された複数の開口17を有し、複数の開口17と、開口17同士の間となる領域とにより、切れ目15を開閉するヒンジ部を形成してなる保護用カバー1である。コルゲート管10の切れ目15とは間隔をおいた位置の少なくとも一部の領域に、軸方向に沿って配設された略平滑な領域35を有し、略平滑な領域35により切れ目15を開閉するヒンジ部を形成してなる保護用カバー2である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
管体の周壁に、凹部と凸部を軸方向に交互に形成して周回する溝を有してなるコルゲート管を備え、当該コルゲート管の軸方向に沿って、該コルゲート管の中空部分に貫通する切れ目が形成されてなり、当該切れ目を介して当該中空部分に保護対象物を収納可能であり、収納した保護対象物を保護する保護用カバーであって、 前記コルゲート管の前記切れ目とは間隔をおいた位置の少なくとも一部の領域に、前記軸方向に沿って配設された複数の開口を有してなり、当該複数の開口と、前記コルゲート管の当該開口同士の間となる領域とにより、前記切れ目を開閉するヒンジ部を形成してなる保護用カバー。
IPC (2件):
F16L 57/00 ,  H02G 3/04
FI (2件):
F16L57/00 A ,  H02G3/04 K
Fターム (15件):
3H024AA04 ,  3H024AB03 ,  3H024AB06 ,  3H024AC03 ,  3H024AC05 ,  5G357DA06 ,  5G357DB01 ,  5G357DB02 ,  5G357DB03 ,  5G357DC01 ,  5G357DC11 ,  5G357DD01 ,  5G357DD10 ,  5G357DD12 ,  5G357DE10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭62-16888号公報
  • 実開昭60-114521号公報
  • 実開昭58-72924号公報

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