特許
J-GLOBAL ID:200903015518678445

流体噴射織機の緯糸検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225901
公開番号(公開出願番号):特開平10-053939
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 流体噴射織機の緯糸先端の検出装置に関し、探知機3に対向する部分の筬羽を除去する必要がなく、経糸開口の広い位置で緯入れが可能で、緯糸の先端を織前線の反筬側に退避させて設けた探知部に導くことが可能な装置を得る。【解決手段】 緯糸探知機の探知部1を織前線2の反筬側に退避させて設けた緯糸検出装置において、緯糸探知機3に対向する部分の筬羽の前面に、筬の前後方向に相対移動自在な緯糸押動部材4が設けられている。緯糸押動部材4を自由遊動可能に設けることにより、筬の速度変化に伴う慣性により、緯糸押動部材4が筬6に対して相対移動し、筬の後退時には緯糸押動部材4は筬羽に近接した位置となり、筬打ち時には緯糸押動部材が筬羽の前方に進出して緯糸先端を探知機3に押し込む。
請求項(抜粋):
緯糸探知機の探知部(1) を織前線(2) の反筬側に退避させて設けた緯糸検出装置において、緯糸探知機(3) に対向する部分の筬羽の前面に、筬の前後方向に相対移動自在な緯糸押動部材(4) が設けられていることを特徴とする、流体噴射織機の緯糸検出装置。
IPC (2件):
D03D 51/38 ,  D03D 51/34 101
FI (2件):
D03D 51/38 ,  D03D 51/34 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-110952
  • 特開昭62-110952

前のページに戻る