特許
J-GLOBAL ID:200903015521826080

自動車用サイドプロテクターモール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023505
公開番号(公開出願番号):特開平7-002031
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 外力に対する剛性が高く、生産時に溶融樹脂の流動抵抗を低減できる自動車用サイドプロテクターモールを提供すること。【構成】 芯金1は表面側において長手方向に延びる凹部1bを有する。溶融樹脂Pは、凹部1bの一端に位置する射出口5から、金型3,4内に配置された芯金1の表面に射出される。射出量は、芯金1の表面と金型3,4の成形面3a,4aによって区画形成される容積よりも少ない。不活性ガスが、凹部1bに射出された溶融樹脂P内に適切な圧力で注入される。不活性ガスは、不完全充填された溶融樹脂Pを凹部1bの他端に向って流動させるとともに、溶融樹脂Pを空隙部Eの他端に向って流動させる。不活性ガスの圧力は、溶融樹脂Pが硬化するまで作用している。溶融樹脂Pの硬化後に、前記金型3,4が開かれ、長尺状の中空状サイドモールM1が成形される。
請求項(抜粋):
表面側において長手方向に延びる凹部を具えた芯金と、該芯金に密着固定されたモール本体とを有してなり、前記凹部に密着固定されるモール本体が中空射出成形法による中空肉厚部として形成されていることを特徴とする、自動車用サイドプロテクターモール。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-200449
  • 特開平4-246517
  • 特開平3-248937

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