特許
J-GLOBAL ID:200903015522779051

携行品の落下止めストラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098289
公開番号(公開出願番号):特開平11-277638
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 伸縮性ストラップの端部に固定した結合リングの中間部分を縦断面クランク状に屈曲させて結合リングの抜け止め部を成形することで、使い勝手よく、頑丈で見栄えのよいストラップを安価に得ること。【解決手段】 弾力性樹脂材料でコイルばね状に成形した伸縮性ストラップ主体1の小口端面1aの近傍周面に、糸状の結合リング2の端部近傍部2aを固定し、この固定部3に加熱収縮性チューブ4を前記主体小口端面1aからの突出部4aを存して被せ、その外部に樹脂材料で装飾体5をインサート射出成形により被着すると共に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性チューブ4の収縮力で、前記固定部3をきつく締め付け補強すると同時に、前記チューブ突出部4aの縮径力で前記結合リング2の中間部分を前記主体小口端面1aに部分的に沿わせ、縦断面クランク状に屈曲させる。
請求項(抜粋):
上端を着衣に挟着具で固定したストラップ主体の下端に結合リングを介し携行品を吊下げ落下止めするストラップにおいて、弾力性樹脂材料でコイルばね状に成形した伸縮性ストラップ主体1の小口端面1aの近傍周面に、糸状の結合リング2の端部近傍部2aを固定し、この固定部3に加熱収縮性チューブ4を前記主体小口端面1aからの突出部4aを存して被せ、その外部に樹脂材料で装飾体5をインサート射出成形により被着すると共に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性チューブ4の収縮力で、前記固定部3をきつく締め付け補強すると同時に、前記チューブ突出部4aの縮径力で前記結合リング2の中間部分を前記主体小口端面1aに部分的に沿わせ、縦断面クランク状に屈曲させて結合リング2の抜け止め部6を形成してなる携行品の落下止めストラップ。
IPC (3件):
B29D 29/00 ,  B29K101:12 ,  B29L 31:48

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