特許
J-GLOBAL ID:200903015522946659

ポリシングアルゴリズムで使用すべき予定レート値の決定方法、及び関連するポリシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291385
公開番号(公開出願番号):特開平10-190696
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ポリシングアルゴリズムとこれに関連するポリシング装置で使用する予定レート値を決定する方法を提供する。【解決手段】 起点ノード(S、VS1)と宛先ノード(D、VD2)間のデータトラフィックはポリシング装置(POL)によってポリシングされ、ポリシング装置(POL)がデータを廃棄しない限り、トラフィック契約の記述子と適用規格で規定される規則を起点ノード(S、VS1)に遵守させる。起点ノード(S、VS1)はそのセル伝送レートを制御するため、順方向リソース管理セル(FRM)を宛先ノード(D、VD2)への経路で定期的に送信し、相手ノードはセルを返送する。ポリシング装置(POL)は返送されたこの逆方向リソース管理セル(BRM)が通過するたびに、予定レート値(R first、R 1st)及び関連する予定時間値(T first、T last)を決定し、両方の値を予定レート値リストに記憶し、実ポリシングレート(APR)を決定する場合に使用する。
請求項(抜粋):
ポリシング装置(POL)において、前記ポリシング装置(POL)がセルスイッチングネットワークの起点ノード(S、VS1)と宛先ノード(D、VD2)間の接続でセルトラフィックをポリシングするために使用すべき予定レート値(R_first、R_last)を関連する予定時間(T_first、T_last)から決定する方法であって、前記ポリシング装置(POL)経由で前記起点ノードに向かって逆方向にルーティングされる逆方向リソース管理セル(BRM)に含まれるレート制御情報(CI、NI、ER)の受信及び解釈のときに、前記起点ノード(S、VS1)のセル伝送レートが前記起点ノード(S、VS1)によって制御され、前記方法は、前記逆方向リソース管理セル(BRM)の前記レート制御情報(CI、NI、ER)から前記予定レート値(R_first、R_last)を計算するステップを含み、前記予定レート値(R_first、R_last)を計算するために、前記起点ノード(S、VS1)で生成され、前記ポリシング装置(POL)経由で前記宛先ノード(D、VD2)に向かって順方向にルーティングされる順方向リソース管理セル(FRM)から導き出された情報も使用することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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