特許
J-GLOBAL ID:200903015523507535

コイル及びコイルの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133041
公開番号(公開出願番号):特開2007-305803
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】コイルの製造作業の簡略化を図ると共に占有スペースを可及的に減少してリアクトル等の小型化を実現する。【解決手段】リアクトルコイル12は、1本の平角線17がエッジワイズ状に角巻きされることにより角筒形状に積層されて形成された第1コイル要素121と第2コイル要素122を備え、第1コイル要素121の巻き終わり端部において、平角線17を第1コイル要素121の巻き方向とは反対の方向に略90度折り曲げ、第1コイル要素121の積層方向とは反対の方向に積層されるように、且つ、第1コイル要素121の巻き方向とは反対の方向にエッジワイズ状に角巻きされることにより、第2コイル要素122の巻き終わり時点で第1コイル要素121と第2コイル要素122が並列状に連続して並んだ状態に成形される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1本の平角線がエッジワイズ状に角巻きされることにより角筒形状に積層されて少なくとも第1及び第2のコイル要素が並列状に並んだ状態で、且つ、相互に巻き方向が反対になるように連続して形成されるコイルにおいて、前記平角線がエッジワイズ状に角巻きされることにより角筒形状に積層されて形成された第1のコイル要素の巻き終わり端部において、前記平角線を第1のコイル要素の巻き方向とは反対の方向に略90度折り曲げ、第1のコイル要素の積層方向とは反対の方向に積層されるように、且つ、第1のコイル要素の巻き方向とは反対の方向にエッジワイズ状に角巻きされることにより、第2のコイル要素の巻き終わり時点で第1及び第2のコイル要素が並列状に連続して並んだ状態に成形されることを特徴とするコイル。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 41/06 ,  H01F 5/00
FI (3件):
H01F27/28 K ,  H01F41/06 A ,  H01F5/00 E
Fターム (3件):
5E002AC01 ,  5E043AB04 ,  5E043BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313255   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特許第3737461号公報
審査官引用 (7件)
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