特許
J-GLOBAL ID:200903015524530450
時計窓の構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220160
公開番号(公開出願番号):特開平7-072267
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】前面がフラットで外観上見栄えのよい時計窓の構造を提供する。【構成】時計枠4の前面に開口してある時計窓4aの全周に渡って時計枠4前面と面一となるように時計窓4a内へ突出させた係合部4bを時計枠4に設ける。略円形の窓板5の外周縁に全周に渡って段差を形成する鍔部5aを設ける。窓板5を時計枠4の前面と面一に時計窓4bに嵌め込み時計枠4に取着する。時計枠4に取着された窓板5の背面側周縁に文字盤2の前向き周縁のフランジ部2aを全周に渡って当接させる。時計枠4の係合部4bと文字盤2のフランジ部2aとで窓板5の鍔部5aを全周に渡って挟持固定している。よって、窓板5の前面と時計枠4の前面とを面一にして窓板5を時計枠4に取着することができ、時計枠4と窓板5との前面をフラットにして外観の見栄えを向上させ、窓板5と時計枠4との間に埃が堆積するのを防止できる。
請求項(抜粋):
前面に時計窓を開口した時計枠と、時計枠内に配設される文字盤と、時計窓内に配置される窓板とで構成され、時計枠に時計窓の全周に渡って時計枠前面と面一となるように時計窓内へ突出させた係合部を設け、窓板は前面が時計枠の前面と面一になるように窓板の外周縁に形成した鍔を上記係合部と文字盤の前向き周端との間で挟持固定されたことを特徴とする時計窓の構造。
引用特許:
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