特許
J-GLOBAL ID:200903015526126184

管路部分補修用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075231
公開番号(公開出願番号):特開平11-270774
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 下水道等既設管路の段差のある継目部を効果的に部分補修すること。【解決手段】 周方向両端部が重ね合わさるように、しかも重なり合った部分を相互に摺動させながら拡径可能に円筒形状に巻かれ、更に重なり合った部分に、相互に係合した際に、拡径方向への両部分の摺動は許容するが、縮径方向への両部分の摺動は阻止する係止手段を設けた可撓性基体スリーブ1と、この基体スリーブの外周面上に嵌合装着可能であり、かつ両端部付近において他の部分より外周面から突出する環状弾性止水突条部2aを有している弾性体スリーブ2とを有する管路部分補修用部材において、上記の可撓性基体スリーブがその軸方向中央部に外周の径を縮小した部分1mを有するようにすること。
請求項(抜粋):
周方向両端部が重ね合わさるように、しかも重なり合った部分を相互に摺動させながら拡径可能に円筒形状に巻かれ、更に重なり合った部分に、相互に係合した際に、拡径方向への両部分の摺動は許容するが、縮径方向への両部分の摺動は阻止する係止手段を設けた基体スリーブと、この基体スリーブの外周面上に嵌合装着可能であり、かつ両端部付近において他の部分より外周面から突出する環状弾性止水突条部を有している弾性体スリーブとを有する管路部分補修用部材において、上記の基体スリーブがその軸方向中央部に外周の径を縮小した部分を有していることを特徴とする、管路部分補修用部材。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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