特許
J-GLOBAL ID:200903015526596032
管継手
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168528
公開番号(公開出願番号):特開2002-357295
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】管の接続が完了したことを容易に確認できるようにする。【解決手段】接続を行う管の内部に挿入されるニップル21が一体形成された継手本体2と、ニップル21よりも径が大きな拡径状態から管端部をニップル21に締め付ける縮径状態への変形が可能な弾性材料製の圧縮リング3と、圧縮リング3を拡径状態に保持する拡径片4と、ニップル21の外周面に沿って管軸方向に移動可能な可動部材8を設ける。可動部材8には、管の非接続時に拡径片に対し管挿入方向の前方側に位置する係止部81及び管挿入方向の後方側に位置する押圧部82を設け、管接続時において管先端にて可動部材8が管挿入方向の前方側に移動し、この移動する可動部材8の押圧部にて拡径片4が押されて圧縮リング3から離脱することにより、圧縮リング3が縮径する構造とする。
請求項(抜粋):
接続を行う管の内部に挿入されるニップルが一体形成された継手本体と、ニップルよりも径が大きな拡径状態から管端部をニップルに締め付ける縮径状態への変形が可能な弾性材料製の圧縮リングと、圧縮リングを拡径状態に保持する拡径片を備えた管継手において、ニップルの外周面に沿って管軸方向に移動可能な可動部材が設けられており、その可動部材は、管の非接続時に拡径片に対し管挿入方向の前方側に位置する係止部及び管挿入方向の後方側に位置する押圧部を有し、管接続時においてニップルに差し込んだ管の先端が可動部材の係止部に当たって、可動部材が管挿入方向の前方側に移動し、この移動する可動部材の押圧部にて拡径片が押されて圧縮リングから離脱することにより、圧縮リングが縮径するように構成されていることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 47/06
, F16L 33/02
, F16L 37/10
FI (3件):
F16L 47/06
, F16L 33/02
, F16L 37/10
Fターム (18件):
3H017EA13
, 3H019HA01
, 3J106AA02
, 3J106AA06
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD01
, 3J106BE21
, 3J106BE40
, 3J106CA02
, 3J106EA03
, 3J106EB20
, 3J106EC01
, 3J106ED15
, 3J106EE02
, 3J106EF01
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