特許
J-GLOBAL ID:200903015527846717

音声処理装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081130
公開番号(公開出願番号):特開平11-282856
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 客の自由会話から抽出した音声により顧客管理を行う。【解決手段】 音声データ入力受付手段1は、客の自由会話から抽出され、ディジタル化された音声データを入力する。特徴量抽出手段2は、音声データから特徴量を抽出する。属性情報入力手段3は、その客の特徴や行動を示す属性情報を入力する。記録手段4は、特徴量抽出手段2によって抽出された特徴量と、属性情報入力受付手段3から入力された属性情報とを関連付けて記録装置5に記録する。類似度算出手段6は、客の音声データの特徴量と、記録装置5に既に記録されている各特徴量(以前に来店した客の音声の特徴量)の類似度を算出し、所定以上の類似度を有するものがある場合には、その属性情報を読み出して出力手段8に供給する。出力手段8は、供給された属性情報を表示装置9に表示させる。
請求項(抜粋):
話者の音声データの入力を受け付ける音声データ入力受付手段と、前記音声データ入力受付手段が受け付けた音声データから特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量、または、もとの音声データを記録装置に供給して記録させる記録手段と、前記記録装置に既に記録されている他の音声データを前記特徴量抽出手段が処理することによって得られた特徴量、または、前記記録装置に既に記録されている他の特徴量と、前記特徴量抽出手段によって抽出された新たな特徴量の類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段によって算出された類似度に応じて、前記音声データを識別するための識別情報または前記特徴量を識別するための識別情報を表示装置に出力して表示させる出力手段と、を有することを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561
FI (5件):
G06F 15/40 370 E ,  G10L 3/00 531 L ,  G10L 3/00 551 Z ,  G10L 3/00 561 C ,  G06F 15/40 380 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 個人情報利用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299852   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭62-163445
  • 特開昭61-040690
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