特許
J-GLOBAL ID:200903015527890155
ホイールモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086108
公開番号(公開出願番号):特開平9-280323
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 構造工夫によって2段遊星減速機構の減速比を大きくすることが可能なホイールモータを提供する。【解決手段】 モータ軸13に形成されたドライブギヤ14と、回転ケース8内周に形成された第1リングギヤ15と、これら両ギヤ14,15とに亘って咬合する自転及び公転自在な第1遊星ギヤ16とから第1遊星減速機構9を構成し、モータ軸13にベアリング外嵌され、かつ、第1遊星ギヤ16を回転自在に支承する遊星軸17と一体の伝動ギヤ19に咬合して動力伝達される太陽ギヤ18と、回転ケース8内周に形成された第2リングギヤ23と、これら両ギヤ18,23とに亘って咬合する自転のみ自在な第2遊星ギヤ24とから第2遊星減速機構10を構成し、第1リングギヤ15を第2リングギヤ23より大径とする。
請求項(抜粋):
モータ軸と、このモータ軸を囲繞する状態で、かつ、このモータ軸と同軸心を備えた回転ケースとの間に、第1及び第2遊星減速機構を設けてあるホイールモータであって、前記第1遊星減速機構を、前記モータ軸に取付けられたドライブギヤと、前記回転ケース内周に形成された第1リングギヤと、これらドライブギヤと第1リングギヤとに亘って咬合する自転及び公転自在な第1遊星ギヤとから構成し、前記第2遊星減速機構を、前記モータ軸に相対回転自在に支承され、かつ、前記第1遊星ギヤを回転自在に支承する遊星軸に咬合して動力伝達される太陽ギヤと、前記回転ケース内周に形成された第2リングギヤと、これら太陽ギヤと第2リングギヤとに亘って咬合する自転のみ自在な第2遊星ギヤとから構成し、前記第1リングギヤを前記第2リングギヤよりも大径に構成してあるホイールモータ。
IPC (5件):
F16H 1/28
, E02F 9/22
, F03C 1/00
, F15B 11/02
, F15B 15/02
FI (5件):
F16H 1/28
, E02F 9/22 Z
, F03C 1/00
, F15B 15/02 A
, F15B 11/02 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-050538
-
遊星歯車減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-338800
出願人:浅田精密歯車株式会社
前のページに戻る