特許
J-GLOBAL ID:200903015528474740

画像変換装置及び画像変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290865
公開番号(公開出願番号):特開2005-064759
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 3要素の色情報の入力画像データから4要素の色情報の出力画像データへの変換を高速に行うとともに、高画質で画像形成可能な出力画像データを生成する画像変換装置及び画像変換方法を提供する。【解決手段】 点順次で3要素の入力画像データに対して、色空間変換部1において、点順次で4要素の中間画像データを生成する。グレイ補正部2は、中間画像データに対して、例えば高解像度化のための各種の補正処理を行う。補正処理後の中間画像データを点面変換部3で面順次の画像データに変換して出力画像データとして出力する。グレイ補正部2は点順次の中間画像データを扱うことができるため、メモリアクセス回数が減少し、補正処理を高速化することができる。また、高解像度化の処理の際に背景色に応じた補正処理を行うことによって、高画質で画像形成可能な画像データを生成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の解像度で点順次で3要素の色情報を有するとともに少なくとも所定の画像部分について前記第1の解像度よりも高い第2の解像度で前記画像部分の形状を表現した形状情報を有する入力画像データを4要素の色情報を有する面順次の出力画像データに変換する画像変換装置において、前記入力画像データの3要素の色情報を4要素の色情報に変換して点順次で4要素の色情報及び前記形状情報を有する中間画像データを生成する色空間変換手段と、前記中間画像データ中の前記形状情報に従って前記色空間変換手段で変換した後の色情報のうちの1色の要素について高解像度化のための補正処理を施す補正手段と、前記補正手段で補正した後の点順次の中間画像データを面順次の出力画像データに変換する点面変換手段を有することを特徴とする画像変換装置。
IPC (4件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  H04N1/387 ,  H04N1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/387 101 ,  H04N1/40 D
Fターム (38件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH11 ,  5C076AA21 ,  5C076AA32 ,  5C076BA06 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NN17 ,  5C077PP20 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ05 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C079HA06 ,  5C079HA09 ,  5C079HA10 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079LA21 ,  5C079LA31 ,  5C079LA37 ,  5C079LB01 ,  5C079LC20 ,  5C079MA02 ,  5C079NA01 ,  5C079NA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3266576号公報
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042359   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)

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