特許
J-GLOBAL ID:200903015528640705
ハニカムパネル製の箱体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205209
公開番号(公開出願番号):特開平9-028745
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 第1に、遺体を収容,安置した際に、遺体から出る死臭を確実に防ぐことができ、確実な防臭効果が得られると共に、第2に、しかもこれは、手間を取ったり人体への悪影響の懸念がなく実現され、第3に、更に防臭効果が、片寄らず全体的に満遍なく均一に発揮され、第4に、断熱性,保温性も向上する、ひつぎ用のハニカムパネル製の箱体を提案する。【解決手段】 このひつぎ用のハニカムパネル10製の箱体は、上面が開放された箱状の本体と、本体の上面を閉鎖可能な蓋体4と、からなる。そして本体および蓋体4は、芯材たるハニカムコア8の両面に、シート状で通気性を備えた表装材9が接着された、ハニカムパネル10製よりなる。そして、このハニカムコア8は、紙や合成紙よりなるセル壁11にて形成された中空柱状のセル12の平面的集合体よりなると共に、セル12に防臭芳香材13が収納されている。
請求項(抜粋):
上面が開放された箱状の本体と、該本体の上面を閉鎖可能な蓋体とからなる、ひつぎ用の箱体であって、該本体および蓋体は、芯材たるハニカムコアの両面にシート状で通気性を備えた表装材が接着されたハニカムパネル製よりなり、該ハニカムコアは、紙や合成紙よりなるセル壁にて形成された中空柱状のセルの平面的集合体よりなると共に、該セルに防臭芳香材が収納されていること、を特徴とするハニカムパネル製の箱体。
IPC (3件):
A61G 17/007
, B32B 3/12
, B65D 6/14
FI (3件):
A61G 17/00 M
, B32B 3/12 B
, B65D 6/14 Z
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