特許
J-GLOBAL ID:200903015529425441

歯科用セラミック材料を焼成するための方法および焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032497
公開番号(公開出願番号):特開平10-033564
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 歯科用セラミック材料の焼成法。【解決手段】 セラミック材料を、熱センサによって制御された1つまたはそれ以上の熱電素子によって加熱され、かつ移動可能な焼成物運搬器が組み込まれており、該焼成物運搬器の上に歯科用セラミック工作物が存在する焼成室中で、移動可能な焼成物運搬器を、温度勾配に沿って望ましい温度帯域の中へ移動させることによって焼成する。【効果】 温度勾配に沿った焼成物の移動による焼成物の温度の制御の際に、明らかにより正確な焼成結果が達成される。
請求項(抜粋):
熱センサによって制御された1つまたはそれ以上の発熱素子によって加熱され、かつ移動可能な焼成物運搬器が組み込まれており、該焼成物運搬器の上に金属性の支持体が存在している焼成室中で歯科用セラミック材料を焼成するための方法において、焼成室中で温度勾配を生じさせ、かつ焼成物中に組み込まれた熱センサを介して、実際の温度と理論上の温度との比較によって、移動可能な焼成物運搬器を、温度勾配に沿って望ましい温度帯域の中に移動させることを特徴とする、歯科用セラミック材料の焼成法。
IPC (3件):
A61C 13/00 ,  F27B 17/00 ,  F27D 3/12
FI (3件):
A61C 13/00 K ,  F27B 17/00 C ,  F27D 3/12 S

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