特許
J-GLOBAL ID:200903015530666240

改良されたタイヤの側面

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518158
公開番号(公開出願番号):特表2000-513290
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】タイヤ10の改良されたタイヤ側面12は環状外面11をもち、環状外面11は第一図形15と第二図形17を有する意匠図形をもつ。第二図形17は第一図形15の稜線20の一部の上に重なっている。改良は側面の扇形13内の第一図形15の稜線20がタイヤ10の赤道線と平行でかつ環状のタイヤ側面12の回転軸線に垂直な面(T)を通る平行な面によって規定され全部が同じ勾配(x/y)をもつ線21を形成することである。稜線20は頂点で約100°の夾角を有する実質的に三角形の横断面をもつことが好ましい。扇形13A,13B,13C,および13Dはタイヤの側面12の如何なる部分でもありうるが、扇形13は四分円、半円または全環状面11であることが好ましい。この結果できる図形は独特なコントラストを与える明るくまた暗い外観をもつ装飾的な側面12をもたらす。
請求項(抜粋):
タイヤ側面は環状の外面をもち、環状の外面は意匠図形をもち、意匠図形は第一意匠図形をもち、第一図形は同種の横断面形状の複数の稜線をもち、第一図形の各稜線は円周方向に対して傾斜しており;第二意匠図形は第一意匠図形の一部の上に重なっている改良されたタイヤ側面において、 少なくとも一つの側面扇形がタイヤ側面の環状面の廻りを円周方向に360°以下の角度で延びており、この少なくとも一つの側面扇形において第一図形の稜線が側面の環状面に接しかつ環状のタイヤ側面の回転軸線に垂直な面を通る平行な面によって規定されて全部が同じ勾配をもつ線を形成することを特徴とする改良されたタイヤ側面。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 13/02
FI (2件):
B60C 13/00 C ,  B60C 13/02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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