自動製版装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-378091
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181084
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【構成】版吸着ボード5は版支持台1上に降下し生印刷版2を吸着し待機位置に戻る。版受体7は版吸着ボード5の真下位置に駆動配置される。版受体7上の生印刷版2を位置規制し位置規制用穴を打ち抜くための手段を備える。版キャリア16は前端部に生印刷版の吸着手段、後端部には焼付印刷版の吸着手段を備え駆動手段17にて支持されている。版キャリア16を駆動して生印刷版2を版ホルダーに移渡し、同時に版ホルダー上の焼付印刷版2′を次処理部へ移渡しする自動製版装置。【効果】版キャリアにて生印刷版を版ホルダーに運ばせるのと一体動作で版ホルダー上の焼付印刷版を次処理部へ運ばせるから、版受渡動作の単純化とスピード化が図られ、版ホルダーの移動は必要最小限に抑えてあるから、動作のスピード化と軽量化と製造コストの低減化が図られる。

請求項（抜粋）：

生印刷版と原版とを焼付部に自動供給し、焼付部では、それら生印刷版と原版の真空密着と露光処理(焼付)とを自動で行い、かつその焼き付けの済んだ印刷版(以下、「焼付印刷版」という)を次の処理部(自動現像機または焼付印刷版仮集積部)へ自動搬送するとともに、処理済の原版を系外に自動排出させるように成した自動製版装置において、焼付部への生印刷版の自動供給、焼付部から次処理部への焼付印刷版の自動移渡について、生印刷版を平置積載可能な版支持台と、該版支持台上に降下し生印刷版を吸着して待機位置まで上昇復帰するように成してある版吸着体と、該版吸着体が生印刷版を吸着して待機位置に復帰したとき、その真下位置に駆動配置されるように成してあり上記版吸着体から生印刷版を受け取る版受体と、該版受体にて生印刷版を支持した状態のとき、その生印刷版を位置規制するための位置規制手段と、該位置規制手段により位置規制された生印刷版に位置規制用穴を打ち抜くためのパンチ穴打抜手段とを設けるとともに、前端部には生印刷版の吸着手段を、一方後端部には焼付印刷版の吸着手段をそれぞれ備えており、所定距離前後駆動されるように駆動手段にて支持されてなる版キャリアを設け、該版キャリアは、上記版受体上の生印刷版を吸着して焼付部に配置されている版ホルダーに移渡し、また上記版ホルダー上の焼付印刷版を吸着して次処理部へ移渡させるように構成したことを特徴とする自動製版装置。

Fターム (7件)：

2H097DB07 , 2H097DB14 , 2H097GA07 , 2H097KA05 , 2H097KA23 , 2H097KA28 , 2H097LA03

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