特許
J-GLOBAL ID:200903015532430952

燃焼器の消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297668
公開番号(公開出願番号):特開2002-106971
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 燃焼器の消音器を改良して可聴範囲での低音領域の騒音低減を可能とすることを課題とする。【解決手段】 消音器1は、外観が略直方体であり、消音器1の内部は、仕切り10,11,12を有し、これらの仕切り10,11,12が空隙13,14,15をおいて平行に設けられ、排気ガス導入口2から排気口3に至るジグザグ状に屈曲した通路が形成されている。消音器1では、排気ガス導入口2に多数の小孔が設けられたガス導入部材38が設けられているため、排気ガスは多数の小孔40を通過して消音器1の内部に入る。そして排気ガスの音は、排気ガス導入部材38の多数の小孔40を通過する際に音域が低音領域から高音領域(いずれも可聴範囲)にシフトする。高音領域にシフトした音は、排気ガスが前記したジグザグ状の流路を通る内に吸音部材に吸収される。
請求項(抜粋):
燃焼器の下流側に設けられ、排気ガスを通過させて騒音を逓減する燃焼器の消音器において、排気ガスの導入部またはその近傍に複数の小孔を設けたガス導入部材が設けられ、当該ガス導入部材を通過して内部に排気ガスが導入されることを特徴とする燃焼器の消音器。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F23J 13/00
FI (2件):
F24H 9/00 N ,  F23J 13/00 B
Fターム (3件):
3K070AB03 ,  3K070AB13 ,  3L036AE23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-120435
  • 燃焼装置の消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233546   出願人:東陶機器株式会社
  • 石油給湯機の消音構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092262   出願人:株式会社トヨトミ
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