特許

J-GLOBAL ID：200903015532544117

内燃機関におけるオイルパンの構造

発明者： 満原 誓治 ,  駒村 厚
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284297
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107716
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 内底面の一部にオイル溜め部3を設ける一方、内部に、当該内部を上下に区画するバッフルプレート9を設け、且つ、前記内底面のうち前記オイル溜め部以外の部分に、潤滑油ポンプへのオイル吸い込み管路12を内底面に沿って延びるように一体的に設けると共に、前記バッフルプレート9における略中央の部分を支持するボス部11を一体的に設けて成るオイルパン2において、このオイルパン2をダイキャスト又は鋳造するときに不良品が発生することを低減し、潤滑油ポンプへの空気の吸い込みを低減する。【解決手段】 前記内底面のうち前記オイル吸い込み管路12と前記ボス部11との間の部分に、その間を一体的に連結するリブ14を設ける。

請求項（抜粋）：

内底面の一部に下方に凹ませたオイル溜め部を設ける一方、内部に、当該内部を上下に区画するバッフルプレートを設け、且つ、前記内底面のうち前記オイル溜め部以外の部分に、潤滑油ポンプへのオイル吸い込み管路を内底面に沿って延びるように一体的に設けると共に、前記バッフルプレートにおける略中央の部分を支持するボス部を一体的に設けて成るオイルパンにおいて、前記内底面のうち前記オイル吸い込み管路と前記ボス部との間の部分に、その間を一体的に連結するリブを設けたことを特徴とする内燃機関におけるオイルパンの構造。

IPC (2件)：

F01M 11/00 ,  F02F 7/00

FI (3件)：

F01M 11/00 L ,  F01M 11/00 G ,  F02F 7/00

Fターム (6件)：

3G015BA09 ,  3G015BA13 ,  3G015BB06 ,  3G015BB12 ,  3G015CA07 ,  3G015DA11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 内燃機関の潤滑装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-301521   出願人：本田技研工業株式会社
• 内燃機関のオイルパン制振構造およびその潤滑油排出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-119789   出願人：日産自動車株式会社