接着性ポリマーを含有するフルオロポリマーコーティング組成物および基材コーティング法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：谷義一 , 阿部和夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-548776
公開番号（公開出願番号）：特表2009-522415
出願日： 2006年12月29日
公開日（公表日）： 2009年06月11日
要約：

液体フルオロポリマーコーティング組成物、および本組成物を使用してフルオロポリマーコーティングされたポリマー基材を製造する方法。液体フルオロポリマー組成物は、フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー並びにフッ化ビニリデンポリマーのホモポリマーおよびコポリマーから選択されるフルオロポリマー、溶媒、および、カルボン酸、スルホン酸、アジリジン、アミン、イソシアネート、メラミン、エポキシ、ヒドロキシ、無水物、およびこれらの混合物から選択される官能基を含む相溶性のある接着性ポリマーを含む。方法中、組成物は、前記相溶性のある接着性ポリマーと相互作用して前記フルオロポリマーコーティングの前記基材への結合を促進する官能基を表面に含むポリマー基材に塗付される。基材に塗付されるコーティング組成物から溶媒を除去し、基材上にフルオロポリマーコーティングを形成する。

請求項（抜粋）：

フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー並びにフッ化ビニリデンポリマーのホモポリマーおよびコポリマーから選択されるフルオロポリマー、溶媒、およびカルボン酸、スルホン酸、アジリジン、アミン、イソシアネート、メラミン、エポキシ、ヒドロキシ、無水物、およびこれらの混合物から選択される官能基を含む相溶性のある接着性ポリマーを含むことを特徴とする、液体フルオロポリマーコーティング組成物。

IPC (9件)：

C09D 127/14 , C08J 7/04 , C09D 127/16 , C09D 7/12 , C09D 201/08 , C09D 201/02 , C09D 201/06 , C09D 133/14 , B05D 7/24

FI (9件)：

C09D127/14 , C08J7/04 K , C09D127/16 , C09D7/12 , C09D201/08 , C09D201/02 , C09D201/06 , C09D133/14 , B05D7/24 302L

Fターム (45件)：

4D075BB24Z , 4D075DA04 , 4D075DB31 , 4D075EB16 , 4D075EB56 , 4D075EC11 , 4D075EC30 , 4F006AA35 , 4F006AB19 , 4F006AB24 , 4F006BA02 , 4F006BA03 , 4F006BA11 , 4F006BA16 , 4F006CA04 , 4J038CD101 , 4J038CD111 , 4J038CD121 , 4J038CD131 , 4J038CG052 , 4J038CG172 , 4J038CH122 , 4J038CH172 , 4J038CH202 , 4J038GA03 , 4J038GA06 , 4J038GA09 , 4J038GA11 , 4J038GA13 , 4J038JA56 , 4J038JA68 , 4J038JB13 , 4J038JB27 , 4J038JC11 , 4J038KA06 , 4J038KA08 , 4J038KA20 , 4J038MA06 , 4J038NA03 , 4J038PA18 , 4J038PA19 , 4J038PB03 , 4J038PB08 , 4J038PB09 , 4J038PC08

引用特許：

出願人引用 (14件)

米国特許第3,133,854号明細書
米国特許第3,087,828号明細書
米国特許第3,087,829号明細書

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審査官引用 (15件)

特開昭61-083247
特開昭62-197467
ポリマ-接着剤および多数のポリマ-層を含む構造、その製法並びに使用
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-211761 出願人：ソルヴェイ

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