特許
J-GLOBAL ID:200903015532860256
搬送装置のエア回路の切り替え機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311774
公開番号(公開出願番号):特開平10-152222
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 間歇動で回転するターンテーブル2の周辺に等角度間隔に配置した複数の吸着ノズル3にワーク10を吸着して搬送すると共に、前記吸着ノズル3へのエア配管5を真空源8と高圧源9とに切り替えてワーク10の吸着保持と開放とに切り替える搬送装置の搬送速度を速くする。【解決手段】 搬送装置のエア配管の切り替え機構において、真空源8と高圧源9とに切り替える複数の電磁バルブ6,16と、前記吸着ノズル3の回転角度位置に対応した前記電磁バルブ6,16とその吸着ノズル3とを接続するセンターバルブ14とを備え、前記電磁バルブ6,16の配置場所は高速な切り替えを必要とする特定の回転角度位置のもの16は前記センターバルブ14に配置して配管を短くし、残りの電磁バルブ6は配管7で接続して他の場所に配置した。
請求項(抜粋):
間歇動で回転するターンテーブルの周辺に等角度間隔に配置した複数の吸着ノズルにワークを吸着して搬送すると共に、前記吸着ノズルへのエア配管を真空源と高圧源とに切り替えてワークの吸着保持と解放とに切り替える搬送装置のエア配管の切り替え機構において、真空源と高圧源とに切り替える複数の電磁バルブと、前記吸着ノズルの回転角度位置に対応した前記電磁バルブとその吸着ノズルとを接続するセンターバルブとを備え、前記電磁バルブの配置場所は高速な切り替えを必要とする特定の回転角度位置のものは前記センターバルブに配置して配管を短くし、残りの電磁バルブは配管で接続して他の場所に配置したことを特長とするエア回路の切り替え機構。
引用特許:
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