特許
J-GLOBAL ID:200903015535031250

器具取付用補助材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137849
公開番号(公開出願番号):特開2000-354318
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】捩子の効かないボードで裏面に骨材がはいっていない場合でも所定位置に電気器具等器具の取付を可能とする。またボードを破壊する事無く比較的強固に取付可能となる。【解決手段】ボードに開けられた電線通過用の穴からボード裏面に挿入可能の基板2を設ける。この基板2の略中央には電線穴4を設け、長手方向に沿って捩子挿入用溝穴5を設ける。一方前記基板2の長手方向に沿って傾倒自在の取っ手部材3を前記基板2に対し着脱自在に設け、この取っ手部材3の操作で前期基板2を前記電線通過用の穴に対して挿入しボード裏面に位置決めする。位置決めした基板2をボード表面から立てた捩子で固定する。この基板2に対し器具を取付ける。
請求項(抜粋):
裏面に骨材の無いボード壁面に、その壁面に開けられた電線通過用の穴を介して前記ボードの裏面より通された電線と接続される比較的軽量の器具を取付る為の器具取付用補助材であって、前記電線通過用の穴の直径より狭い幅で少なくとも前記器具のベースの大きさに近いか又はそれより長い長さを有する基板に、前記電線通過用の穴に対応する電線穴と、長さ方向に沿い前記電線穴近くまで延伸される一対の捩子挿入用の溝穴と、前記基板の長手方向に対し前記電線穴の中心位置から少しずらせた位置で前記捩子挿入用の溝穴の形成方向と直交する位置に定めた一対の被係止部とを設け、前記基板の前記被係止部に着脱自在とされる一対の係止部を備え、該係止部を前記被係止部に係止した状態で前記基板の長手方向に傾倒自在の取っ手部材を付属させた事を特徴する器具取付用補助材。
IPC (2件):
H02G 3/10 ,  H02G 3/22
FI (2件):
H02G 3/10 M ,  H02G 3/22 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-106013

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