特許
J-GLOBAL ID:200903015535060730

連続熱処理炉のシ-ルロ-ル装置及びシ-ル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296558
公開番号(公開出願番号):特開2000-192151
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 連続焼鈍炉におけるシール性能の改善を図る。【解決手段】帯状の材料を連続的に加熱・冷却する複数の熱処理領域を有する連続熱処理炉の、該熱処理領域の相互間を気密状態に保持するシールロール装置を、帯状の材料の表裏面でギャップをおいて対向配置した少なくとも一対の回転駆動式のシールロールと、このシールロールの入側及び出側に配置され、該帯状の材料を通過させる開口部を有する仕切壁によって形成されるシール室を備えたものとし、該シールロールを、ロールの内部に常時、冷却水を通して冷却する内部冷却構造とする。
請求項(抜粋):
帯状の材料を連続的に加熱・冷却する複数の熱処理領域を有する連続熱処理炉の、該熱処理領域の相互間を気密状態に保持するシールロール装置において、このシールロール装置は、帯状の材料の表裏面でギャップをおいて対向配置した少なくとも一対の回転駆動式のシールロールと、このシールロールの入側及び出側に配置され、該帯状の材料を通過させる開口部を有する仕切壁とにて形成されるシール室を備え、該シールロールは、ロールの内部に常時、冷却水を通して冷却する内部冷却構造になる、ことを特徴とする連続熱処理炉のシールロール装置。
IPC (3件):
C21D 9/56 101 ,  C21D 1/26 ,  C21D 1/74
FI (5件):
C21D 9/56 101 J ,  C21D 1/26 G ,  C21D 1/26 T ,  C21D 1/74 L ,  C21D 1/74 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る