特許
J-GLOBAL ID:200903015535480209

光学的壁面速度勾配測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193280
公開番号(公開出願番号):特開2004-037189
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】壁面近傍に空間的な干渉縞を形成し、その干渉縞中を通過する境界層中の散乱粒子をその干渉縞で照明して散乱光を発生させ、その散乱光の周波数から壁面に沿って流れる流体の壁面速度勾配を求める際に、流速の向きを含めて正確に速度勾配を求める方法と装置。【解決手段】壁面10近傍に空間的な干渉縞15を形成し、その干渉縞15中を通過する境界層中の散乱粒子20をその干渉縞15で照明して散乱光を発生させ、その散乱光の強度を検出して検出信号から壁面10に沿って流れる流体の壁面速度勾配を求める光学的壁面速度勾配測定方法において、干渉縞15として、壁面10に間隔をおいて配置した2つのピンホール11、12からの球面波同士の干渉によって形成された干渉縞15を用いる光学的壁面速度勾配測定方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
壁面近傍に空間的な干渉縞を形成し、その干渉縞中を通過する境界層中の散乱粒子をその干渉縞で照明して散乱光を発生させ、その散乱光の強度を検出して検出信号から壁面に沿って流れる流体の壁面速度勾配を求める光学的壁面速度勾配測定方法において、 前記干渉縞として、壁面に間隔をおいて配置した2つのピンホールからの球面波同士の干渉によって形成された干渉縞を用いることを特徴とする光学的壁面速度勾配測定方法。
IPC (2件):
G01P5/00 ,  G01P13/00
FI (2件):
G01P5/00 D ,  G01P13/00 E
Fターム (4件):
2F034DA07 ,  2F034DA15 ,  2F034DB07 ,  2F034DB14

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