特許
J-GLOBAL ID:200903015535913458
画像通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085120
公開番号(公開出願番号):特開平6-276512
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画像データの伝送量を減らし、フレームの伝送数を増やして、低速レートの通信網でも滑らかな動画像を再生できる画像通信装置を提供する。【構成】 現フレームおよび前フレーム間におけるブロックのデータの差分を演算する差分処理手段3と、そのデータを量子化する量子化手段5と、そのデータを可変長符号化する可変長符号化手段9とを備える画像通信装置において、可変長符号化手段9がブロックの一部の個数のデータに対して可変長符号化を行なった時点で、ブロックの残りの個数のデータの値をゼロと判断して、このブロックのデータの可変長符号化処理の終了を指示する符号化判断手段8を設ける。1つのブロックに関して伝送する必要があるデータは、符号化判断手段8から可変長符号化の終了の指示が出されるまでに可変長符号化されたデータと、そのブロックの残りのデータが全てゼロであることを表わす符号とだけにして伝送する。
請求項(抜粋):
現フレームおよび前フレーム間におけるブロックのデータの差分を演算する差分処理手段と、差分処理されたブロックのデータを量子化する量子化手段と、量子化されたブロックのデータを可変長符号化する可変長符号化手段とを備える画像通信装置において、前記可変長符号化手段が前記ブロックの一部の個数のデータに対して可変長符号化を行なった時点で、前記ブロックの残りの個数のデータの値をゼロと判断して、前記可変長符号化手段に対して該ブロックのデータの可変長符号化処理の終了を指示する符号化判断手段を設けたことを特徴とする画像通信装置。
IPC (2件):
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