特許
J-GLOBAL ID:200903015536475047

ディスプレイパネルの映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280012
公開番号(公開出願番号):特開平8-123355
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイパネルの表示画像中の動画を目で追ったときに生じる偽イメージをなくして、表示画質の低下を防止すること。【構成】 サブフィールド法で階調表示を行うディスプレイパネル(例えばプラズマディスプレイパネル)において、ディスプレイパネルで表示する映像(例えば動画32)の1フィールド期間(単位表示期間の一例)における動き量Xf(=V・Tf)と方向Xを各ビット毎に検出し、この検出値と、各サブフィールド画面(例えば〔SF2〕)の1フィールド期間における分割期間割合Ts/Tfとに基づいて動き補正量Xs(=V・Ts)を求め、この動き補正量Xsだけ、対応するサブフィールド画面〔SF2〕の映像(動画32)を検出方向Xへ移動して、動画32を目で追って見るときの各ビット毎の表示位置のずれをなくし偽イメージをなくす。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルの単位表示画面をNビット(Nは2以上の整数)の表示階調に対応したN枚のサブフィールド画面に分割し、各サブフィールド画面の表示パルス数に各ビットに対応した重み付けをすることによってディジタル映像信号の中間調の映像を表示する方法において、前記ディスプレイパネルで表示する映像の単位表示期間における動き量と方向を各ビット毎に検出し、この検出値と、各サブフィールド画面の単位表示期間における分割期間割合とに基づいて動き補正量を求め、この動き補正量だけ、対応するサブフィールド画面の映像を検出方向へ移動してなることを特徴とするディスプレイパネルの映像表示方法。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/36 510

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