特許
J-GLOBAL ID:200903015537296740
可変容量形圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030631
公開番号(公開出願番号):特開平6-249153
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 被圧縮気体の消費量が増減しても吐出圧力を一定に制御する機能を有する可変容量形圧縮機においては、点検時期や部品の交換時期を運転時間のみで決めることができない。本発明は、可変容量形圧縮機の点検時期や部品の交換時期を的確に表示し、信頼性を高めることを目的とする。【構成】 インバータ4で電動機3を駆動し、その回転で圧縮機本体2のロータを回し、空気を吸入口8から吸込み吐出口9から吐き出す。吐出圧力は圧力センサ11により監視し、制御装置5によりロータの回転速度を変えて、吐出圧力を一定に制御する。センサ21によりロータの回転を検出し、計数器24で総回転数を数える。判断装置25は総回転数を監視し、判断基準を満たすと表示装置26は使用者に伝えるメッセージを表示する。【効果】 運転時間のみでは決められない点検時期や消耗部品を交換時期を、使用者に的確に伝え、高い信頼性で使いやすい圧縮機を実現する。
請求項(抜粋):
吐出圧力をほぼ一定に保ちながら、ロ-タの回転速度を変えることにより単位時間当たりの被圧縮気体の吐出量を可変する機能を有する可変容量形圧縮機において、ロ-タの総回転数の検出手段と、前記検出手段による検出値の記憶手段と、前記記憶手段に蓄えられた記憶内容を判断材料の一つとして予め設定された判断基準と照らしあわせて使用者に対するメッセ-ジを明示するか否かを判断する判断手段と、メッセ-ジを使用者に表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする可変容量形圧縮機。
IPC (5件):
F04B 49/10 311
, F04B 49/06 321
, F04B 49/06 341
, F04C 29/10 311
, F04C 29/10 331
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-263020
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特開昭54-084448
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特開平2-252996
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