特許

J-GLOBAL ID：200903015537707553

排水処理装置

発明者： 永瀬 徳美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-197059
公開番号（公開出願番号）：特開2000-024646
出願日： 1998年07月13日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：

【要約】【課題】 汚泥を含む排水を膜濾過によって浄化水を高い割合で分離抽出でき、しかも氷蓄熱によってエネルギーの有効利用が可能な排水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 排水を浄化処理する浄化処理槽と、この浄化処理槽から送られた排水を受容し、ポンプの吸引力によって排水を汚泥と浄化水とに分離するための濾過膜13が設けられた膜濾過槽12と、膜濾過槽12内の排水に冷熱を与えて含有汚泥を凍結速度の違いにより濃縮分離するとともにこの凍結した排水を解凍する熱併給装置20とを備え、この熱併給装置20の解凍操作によって汚泥を分離して排出する。

請求項（抜粋）：

排水を浄化処理する浄化処理槽と、前記浄化処理槽から送られた排水を受容し、ポンプの吸引力によって前記排水を汚泥と浄化水とに分離するための濾過膜が設けられた膜濾過槽と、前記膜濾過槽内の排水に冷熱を与えて含有汚泥固形成分を凍結速度の違いにより濃縮分離するとともにこの凍結した排水を解凍する熱併給装置とを備え、前記熱併給装置の解凍操作によって汚泥を分離して排出することを特徴とする排水処理装置。

IPC (6件)：

C02F 1/22 ZAB ,  B01D 65/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C02F 1/44 ,  C02F 11/20 ,  F24F 5/00 102

FI (6件)：

C02F 1/22 ZAB A ,  B01D 65/00 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 11/20 ,  F24F 5/00 102 K ,  B09B 5/00 ZAB P

Fターム (32件)：

4D006GA07 ,  4D006KA01 ,  4D006KA02 ,  4D006KA12 ,  4D006KA15 ,  4D006KA44 ,  4D006KA47 ,  4D006KA72 ,  4D006KB13 ,  4D006KB23 ,  4D006KE16Q ,  4D006PB08 ,  4D006PC63 ,  4D006PC64 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA21 ,  4D037CA03 ,  4D037CA07 ,  4D059AA06 ,  4D059AA07 ,  4D059BA31 ,  4D059BA52 ,  4D059BE14 ,  4D059BE31 ,  4D059BF03 ,  4D059BF06 ,  4D059BF10 ,  4D059BJ20 ,  4D059CA09 ,  4D059EA06 ,  4D059EB06