特許
J-GLOBAL ID:200903015539224495
熱可塑性フィルム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183620
公開番号(公開出願番号):特開2006-069192
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】延伸によって得られる熱可塑性フィルムのRe、Rthの均一性を高めるとともに、位相差板として液晶表示素子に組み込んだ際に微細な表示ムラの少ない熱可塑性フィルムの製造方法及びその熱可塑性フィルムを提供する。【解決手段】テンタ2は、フィルム3の幅方向の両端部をクリップ10、10...で把持し、搬送方向A及び幅方向Bに同時延伸する。これにより、粘着跡が10点/m2 以下、面内のレターデーションReが0nm以上500nm以下、厚み方向のレターデーションRthが30nm以上500nm以下である熱可塑性フィルムが製造される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性フィルムを延伸して製造する熱可塑性フィルムの製造方法において、
前記熱可塑性フィルムを縦方向と横方向に同時に延伸することによって、
粘着跡が10点/m2 以下、面内のレターデーションReが0nm以上500nm以下、厚み方向のレターデーションRthが30nm以上500nm以下である熱可塑性フィルムを製造することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB48
, 2H049BB49
, 2H049BB65
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 4F210AA01
, 4F210AA12
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210AM32
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QC07
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F210QL01
, 4F210QL02
, 4F210QW31
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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