特許
J-GLOBAL ID:200903015540336639

分類データの生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073487
公開番号(公開出願番号):特開平10-269227
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ユーザが例題を定義することにより、システムが分類知識の候補を自動生成し、これをユーザに、参照、選択させる方法を採ることにより、抽象度が低く多種の分類クラスを扱う場合においても、分類知識の編集を容易かつ効率的に実現しうる、分類データの生成方法を提供することを主な特徴とする。【解決手段】 意味的な関係を示す情報および分類対象データが与えられた場合、データベース100、101を検索して得られる意味的な関係を示す情報および親子関係を示す情報に基づいて、分類対象データの親となる第1の分類対象データを抽出し、第1の分類対象データからみて子となる第2の分類対象データをデータベース102に格納された展開ルールに基づいて選択して、意味的な関係を示す情報および前記第2の分類対象データを含む分類データの候補を自動生成する。
請求項(抜粋):
分類対象データ間の意味的な関係を示す情報および分類対象データを含む分類データの候補を生成することを特徴とする分類データの生成方法において、前記分類対象データ間の親子関係を示す情報を記憶する第1の記憶手段と、前記分類対象データを展開するための展開ルールを記憶する第2の記憶手段とを具備し、意味的な関係を示す情報および分類対象データが与えられた場合に、該与えられた意味的な関係を示す情報および前記親子関係を示す情報に基づいて該分類対象データの親となる第1の分類対象データを抽出し、前記第1の分類対象データからみて子となる第2の分類対象データを前記展開ルールに基づいて選択して、前記意味的な関係を示す情報および前記第2の分類対象データを含む分類データの候補を少なくとも1つ以上生成することを特徴とする分類データの生成方法。

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