特許
J-GLOBAL ID:200903015541104278

エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272617
公開番号(公開出願番号):特開平7-125584
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 膨張時の衝撃を緩和させる効果を維持して、製造工数・製造コストを低減することができるエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【構成】 エアバッグ1は、ガス流入口3を備えた底壁部2と、ガス流入口3と対向する天井壁部6と、を備えて、折り畳まれてエアバッグ装置M内に収納される。底壁部2と天井壁部6とが、破断可能な連結糸8で縫合される。連結糸8の緊張時の長さは、底壁部2と天井壁部6との間の距離を規制して、連結糸8の破断時まで、膨張するエアバッグ1の内容積を最大膨張時より小さく維持する寸法としている。
請求項(抜粋):
ガス流入口を備えた底壁部と、前記ガス流入口と対向する天井壁部と、を備えて折り畳まれて収納される袋状のエアバッグ装置のエアバッグであって、前記底壁部と前記天井壁部とが、破断可能な連結糸で縫合され、該連結糸の緊張時の長さが、前記底壁部と前記天井壁部との間の距離を規制して、前記連結糸の破断時まで、膨張するエアバッグの内容積を最大膨張時より小さく維持する寸法としていることを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ。

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