特許
J-GLOBAL ID:200903015546183109

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121623
公開番号(公開出願番号):特開平9-301599
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 両面モード又は多重モードで画像形成する場合、画像が形成された記録材を十分な時間をかけてカール矯正手段を通過させ、その後記録材を画像形成部に再送するために高速で搬送して画像形成の生産性を向上すること。【解決手段】 記録材(S)をこれに画像を形成する画像形成部(14、17)を第1の搬送部(16、18)により搬送し、画像形成部により画像を形成された記録材を第2の搬送部(23、24、26)により画像形成部に再送し、第2の搬送部の中間部でわん曲した搬送経路を形成するローラ対群からなるカール矯正手段(25)により記録材のカール矯正をするようにした装置において、第2の搬送部の搬送速度は、第1の搬送部の搬送速度と同じ第1の速度と、第1の速度よりも速い第2速度と切り替え可能であり、記録材の少なくとも一定長がカール矯正手段を通過するまで第1の速度とし、通過後は第2の速度とする。
請求項(抜粋):
記録材に画像を形成する画像形成部と、画像形成部中を記録材を搬送する第1の搬送部と、画像形成部により画像を形成された記録材を両面又は多重モードにおいて画像形成部に再送するための第2の搬送部と、第2の搬送部中間に設けられ、わん曲した搬送径路を形成するローラ対群からなるカール矯正手段とを有する画像形成装置において、第2の搬送部の搬送速度は、第1の搬送部の搬送速度と同じ第1の速度と、第1の速度よりも速い第2速度と切り替え可能であり、記録材の少なくとも一定長がカール矯正手段を通過するまで第1の速度とし、通過後は第2の速度とされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 29/70 ,  B41J 13/00 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/14
FI (5件):
B65H 29/70 ,  B41J 13/00 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 372

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