特許
J-GLOBAL ID:200903015546440616

液体柔軟剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180775
公開番号(公開出願番号):特開平8-027669
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】 (a)化1の一般式(I)で表されるエステル基又はアミド基で分断された長鎖アルキル基あるいはアルケニル基を有するジ長鎖第4級アンモニウム塩又はジ長鎖アミンの中和物3〜30%、(b)カラーインデツクス酸性黄色#3または酸性黄色#141からなる着色剤1〜100ppm、(c)2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノール0.1〜1000ppmを含有し、pHが2〜5の液体柔軟剤組成物。【効果】 繊維や衣料に優れた柔軟性を付与できるだけでなく、特に長期保存における優れた色素安定性が得られる。【化1】(R1 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基R2 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基、あるいは炭素数14〜24のアルキル基またはアルケニル基R3,R4:炭素数1〜4のアルキル基またはヒドロキシアルキル基X- :陰イオン)
請求項(抜粋):
(a) 下記(aの1)及び(aの2)から選ばれる1種又は2以上の繊維柔軟化基剤:3〜30重量%下記(b)成分:1〜100ppm下記(c)成分:0.1〜1000ppmを含有し、組成物のpHが2〜5の範囲にあることを特徴とする液体柔軟剤組成物。(aの1) 化1の一般式(I)で表されるジ長鎖第4級アンモニウム塩【化1】(R1 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基R2 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基、あるいは炭素数14〜24のアルキル基またはアルケニル基R3,R4:炭素数1〜4のアルキル基またはヒドロキシアルキル基X- :陰イオン)(aの2) 化2の一般式(II)で表されるジ長鎖アミンの中和物【化2】(R5 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基R6 :分断基も含めて炭素数が16〜25の、エステル基またはアミド基で分断されたアルキル基またはアルケニル基、あるいは炭素数14〜24のアルキル基またはアルケニル基R7 :炭素数が1〜4のアルキル基またはヒドロキシアルキル基)(b) カラーインデツクス酸性黄色#3および/または酸性黄色#141からなる着色剤(c) 2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノール
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 液体柔軟仕上剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268574   出願人:花王株式会社
  • 特開平4-028826
  • 液体柔軟仕上剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275956   出願人:花王株式会社
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