特許
J-GLOBAL ID:200903015546892622
ICカード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231110
公開番号(公開出願番号):特開平7-081283
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】縮小寸法のカードスロットを持つ機器と従来寸法のカードスロットを持つ機器の双方で共用できるICメモリカードを実現する。【構成】カード基体10は、従来のICカードに比べその縦方向寸法が短い縮小寸法によって設計されている。このカード基体10には、その縦方向寸法を伸縮するための拡張部材20が、第1位置と第2位置との間を回動自在に取り付けられている。拡張部材20が第1位置に回動した状態では、拡張部材20はカード基体10に重なって位置され、これによってカード基体10と拡張部材20とは一体化される。一方、拡張部材20が第2位置に回動した状態では、その拡張部材20は、カード基体10の挿入端と対向する他端側から延出され、従来のICメモリカードと同等の縦方向寸法を持つICメモリカードとして取り扱うことが可能となる。
請求項(抜粋):
データ処理装置本体のカードスロットに着脱自在に装着されるICカードにおいて、前記データ処理装置本体のカードスロットの幅に対応する横方向寸法および前記カードスロットの深さよりも短い縦方向寸法を持ち、半導体集積回路を内蔵するカード基体と、このカード基体に重なって位置する第1位置と、前記カード基体の挿入端と対向する他端側から延出する第2位置との間を移動自在に前記カード基体に取り付けられた拡張部材とを備え、前記第2位置においては前記カード基体の挿入端と前記拡張部材の延出端との間隔が前記カードスロットの深さにほぼ一致するように構成されていることを特徴とするICカード。
IPC (2件):
B42D 15/10 521
, G06K 19/077
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