特許
J-GLOBAL ID:200903015548308936

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179459
公開番号(公開出願番号):特開2002-010461
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル寸法差に誤差が生じても、この誤差を吸収してケーブル反転部をガイド溝に適正な状態で簡単かつ確実に通すことができ、しかも異音の発生等の弊害が生じない。【解決手段】 ケーブル外周側端末部材31,32が収容される外周側端末空間35の一部を拡張させて調整空間36を形成する。そして、第2ケーブル25の外周側端末部分を余裕をもって折り返し、この折り返しの余裕部分25bを調整空間36に収容して長さ調整する構成とした。
請求項(抜粋):
相対回転する固定側及び回転側両部材間に形成されたケーブル収容空間に、複数本の導電用ケーブルを、途中で巻き方向が反転し、かつ、内周側の端末が上記固定側及び回転側両部材の一方に、外周側の端末が他方にそれぞれ端末部材によって止め付けられた状態で収容するとともに、このケーブルの移動をガイドするガイドリングを設け、このガイドリングには、上記各ケーブルの反転部を互いに異なる位置でガイドする複数のガイド溝を設けた回転接続装置において、上記固定側及び回転側両部材の少なくとも一方に、上記ケーブルの端末部分を長さ調整可能に収容し得る調整空間が形成されたことを特徴とする回転接続装置。
IPC (5件):
H02G 11/00 301 ,  B60R 16/02 675 ,  H01R 35/04 ,  H02G 3/38 ,  H05K 7/00
FI (5件):
H02G 11/00 301 B ,  B60R 16/02 675 S ,  H01R 35/04 R ,  H05K 7/00 A ,  H02G 3/28 F
Fターム (17件):
4E352AA02 ,  4E352AA03 ,  4E352BB02 ,  4E352BB05 ,  4E352BB12 ,  4E352BB15 ,  4E352CC04 ,  4E352DD04 ,  4E352DD08 ,  4E352DR05 ,  4E352DR07 ,  4E352DR24 ,  4E352FF09 ,  4E352GG12 ,  5G363AA04 ,  5G363BA05 ,  5G363DC02

前のページに戻る