特許
J-GLOBAL ID:200903015550731587

内燃機関の排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012063
公開番号(公開出願番号):特開平5-202735
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はヒータを通電することによって触媒の暖機を促進させるようにした内燃機関の排ガス浄化装置に関し、システムの故障診断を精度良く行なうことを目的とする。【構成】 アイドルスイッチがオンで(ステップ41)、触媒床温が所定値以下のときヒータをオンとする(ステップ42,46)。この状態が所定時間継続しても触媒床温が所定値以下のときには、ヒータをオフとし(ステップ41,42,45,48)、ダイアグランプを点灯する(ステップ49)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設置され、排気浄化を行なうための触媒及び通電手段により通電されることにより上記触媒を加熱するヒータからなるヒータ付触媒を有する排ガス浄化装置において、前記内燃機関が低負荷運転状態であることを検出する負荷検出手段と、前記触媒の温度を検出する温度検出手段と、前記負荷検出手段により低負荷運転状態と検出され、かつ、前記温度検出手段により前記触媒の温度が所定値以下と検出されたときに、前記通電手段を作動制御する制御手段と、前記通電手段が作動状態で所定時間、前記触媒の温度が前記所定値以下のときにシステム故障と判定する判定手段とを具備することを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  G01M 15/00

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