特許
J-GLOBAL ID:200903015552188139

移動体における有害ガス漏れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348175
公開番号(公開出願番号):特開2003-149071
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 移動体における有害ガスの漏れの誤判断を抑制し、検出精度を向上する。【解決手段】 水素センサを移動体の複数箇所に配設する。これらのセンサ間における出力値の差分および出力インターバルについて、水素漏れが生じている時に、通常生じるべき基準値を予め設定しておく。実際に検出された差分および出力インターバルが、この基準値より小さい場合には、水素漏れによる反応ではなく、移動体が置かれている環境の変化などに起因するものと判断する。こうすることにより、例えば、水素が残留するトンネルに入った場合など、水素漏れ以外の要因によるセンサ出力を、漏れに起因するものと誤判断することを抑制できる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、有害ガスの漏れを検出する検出装置であって、移動体の複数箇所に配設され、所定の有害ガスを検出するセンサと、前記センサのうち、前記漏れの検出時に異なる出力が得られるべき複数のセンサの出力に基づき、各センサの出力が前記漏れに起因するか否かを判断する判断部とを備える検出装置。
IPC (6件):
G01M 3/00 ,  B60K 1/04 ,  G01N 27/00 ,  G08B 21/14 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (6件):
G01M 3/00 D ,  B60K 1/04 Z ,  G01N 27/00 K ,  G08B 21/14 ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (38件):
2G060AA01 ,  2G060AB00 ,  2G060AB03 ,  2G060AE11 ,  2G060AE19 ,  2G060HC13 ,  2G060HC15 ,  2G060HC19 ,  2G060HC21 ,  2G060HC22 ,  2G060HD01 ,  2G060HD02 ,  2G060HE02 ,  2G060KA01 ,  2G067AA25 ,  2G067BB26 ,  2G067CC04 ,  2G067DD17 ,  2G067DD27 ,  2G067EE12 ,  3D035AA00 ,  3D035AA04 ,  5C086AA02 ,  5C086BA22 ,  5C086BA30 ,  5C086CB11 ,  5C086DA01 ,  5C086DA08 ,  5C086EA11 ,  5C086EA13 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA11 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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