特許
J-GLOBAL ID:200903015552982404
カートリッジ化配管接続装置及び回分生産システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351802
公開番号(公開出願番号):特開平6-170216
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 固定タンクの接続継手(12)と固定配管(9、10、11)の特定間隔に合致した長さの配管(15)が具備され、さらに駆動装置、接続装置、エネルギー源、通信手段、検知システムなどが設けられて、これらが外枠の内に納められているカートリッジ(13)化された配管接続装置である。これを固定タンクと移送物質切替え用に設けられている複数の固定配管との間に同カートリッジを台車に搭載して移動させる。所定の固定タンクに対応する所定の位置にて台車を停止させ、カートリッジを昇降装置にて昇降させ、必要に応じて回転移動させその位置を確定させる。次いで固定タンクと固定配管を、それぞれの接続口を介してカートリッジ内の接続装置により接続する。これを回分生産システムに用いる。【効果】 配管接続装置をカートリッジ化することにより、物流取扱い上の容易性を増し、なおかつ、フレキシブルホースのもつ欠点を解消し、食品飲料製造業界の生産システムでの自動化を促進し、多品種生産に対するフレキシビリティを増す。
請求項(抜粋):
固定タンク又は固定配管との接続機能を有し、両者の特定の間隔に合わせて選ばれた所定長さの配管、その両端に設けられている接続手段及び配管を支持して駆動させる駆動装置が枠体内に収納されてカートリッジ化され、これが移動手段上に設けられてなることを特徴とするカートリッジ化配管接続装置。
引用特許:
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