特許
J-GLOBAL ID:200903015554252454

パワー半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077677
公開番号(公開出願番号):特開平10-270609
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 シリコーン樹脂の亀裂や界面剥離の発生を防止し、信頼性の高いパワー半導体装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ベース板1上に絶縁基板2を介して接合されたパワー半導体素子3、及びパワー半導体素子と間隔を隔てて設けられた制御基板5をケース23内に収容し、前記パワー半導体素子及び制御基板をシリコーン樹脂層で封止するパワー半導体装置において、前記シリコーン樹脂層が、前記制御基板のパワー半導体素子側端面または前記制御基板と前記パワー半導体素子との間を界面28として前記パワー半導体素子側の第1のシリコーン樹脂層91と前記制御基板側の第2のシリコーン樹脂層92との2層に分かれている。また、前記制御基板は前記ベース板またはケースに弾性的に支持されている。
請求項(抜粋):
ベース板上に絶縁基板を介して接合されたパワー半導体素子、及び該パワー半導体素子と間隔を隔てて設けられた制御基板をケース内に収容し、前記パワー半導体素子及び制御基板をシリコーン樹脂層で封止するパワー半導体装置において、前記シリコーン樹脂層が、前記制御基板のパワー半導体素子側端面または前記制御基板と前記パワー半導体素子との間を界面として前記パワー半導体素子側の第1のシリコーン樹脂層と前記制御基板側の第2のシリコーン樹脂層との2層に分かれていることを特徴とするパワー半導体装置。
IPC (5件):
H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H01L 23/28 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (3件):
H01L 23/30 B ,  H01L 23/28 K ,  H01L 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-084039
  • 特開昭62-016554

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