特許
J-GLOBAL ID:200903015555276349

半導体集積回路の自動配線装置とその配線方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150031
公開番号(公開出願番号):特開2002-342401
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 半導体集積回路の各配線を、配線領域を効率的に使用して信号遅延が最適になるように配線層に割り当てる。【解決手段】 所定のレイアウト設計データを入力し、入力されたデータに基づいて、遅延時間が異なる複数の配線層の配線を行う半導体集積回路の自動配線装置であって、入力されたレイアウト設計データに基づいて、前記複数の配線層の配線優先順序を決定する配線層の配線優先順序決定手段102と、少なくとも、ネットを構成する各配線線分の遅延時間の影響度を算出する配線線分の重要度算出手段103と、配線線分の重要度算出手段103が算出した各配線線分の遅延時間の影響度が高い配線線分の順に、前記配線層の配線優先順序決定手段102が決定した配線層の配線優先順序に従って、前記配線線分を所定の配線層に割り当てる線分の配線層への割当手段104とで構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定のレイアウト設計データを入力し、入力されたデータに基づいて、遅延時間が異なる複数の配線層の配線を行う半導体集積回路の自動配線装置であって、前記入力されたレイアウト設計データに基づいて、前記複数の配線層の配線優先順序を決定する配線層の配線優先順序決定手段と、少なくとも、ネットを構成する各配線線分の遅延時間の影響度を算出するための配線線分の重要度算出手段と、前記配線線分の重要度算出手段が算出した各配線線分の遅延時間の影響度が高い配線線分の順に、前記配線層の配線優先順序決定手段が決定した配線層の配線優先順序に従って、前記配線線分を所定の配線層に割り当てる線分の配線層への割当手段と、で構成したことを特徴とする半導体集積回路の自動配線装置。
IPC (5件):
G06F 17/50 658 ,  G06F 17/50 ,  H01L 21/82 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (5件):
G06F 17/50 658 U ,  G06F 17/50 658 H ,  H01L 27/04 D ,  H01L 21/82 W ,  H01L 21/82 C
Fターム (18件):
5B046AA08 ,  5B046BA06 ,  5F038CA17 ,  5F038CD09 ,  5F038CD12 ,  5F038CD20 ,  5F038EZ20 ,  5F064EE02 ,  5F064EE03 ,  5F064EE08 ,  5F064EE09 ,  5F064EE19 ,  5F064EE23 ,  5F064EE26 ,  5F064EE42 ,  5F064EE47 ,  5F064EE57 ,  5F064HH06

前のページに戻る