特許
J-GLOBAL ID:200903015558690812

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139050
公開番号(公開出願番号):特開2003-330759
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータの演算処理能力を有効に活用することができる監視装置を提供する。【解決手段】 監視対象コンピュータ1と1つ以上のユーザ端末3とをLAN2を介して接続することにより構成され、上記コンピュータ1は、JOBを実行する演算処理部10と、ユーザに対してJOBの実行状態を通知する通知部12と、上記JOBの実行ログを蓄積するログ蓄積部13と、上記JOBの完了予想時間を保持すると共に、該JOBの実効処理時間を監視して、これら完了予想時間と実効処理時間とを比較しその結果に応じて、上記演算処理部10によるJOB処理の中断、上記通知部12によるユーザへの通知、上記ログ蓄積部13によるログの蓄積などを制御する監視部11と、を備えた監視装置。
請求項(抜粋):
コンピュータと1つ以上のユーザ端末とをネットワークを介して接続することにより構成されていて、ユーザにより上記ユーザ端末から実行を指示されたJOBプログラムの、上記コンピュータにおける実行状態を、ネットワークを介して該ユーザ端末により監視するようになされた監視装置であって、上記コンピュータは、上記実行を指示されたJOBプログラムを実行する演算処理装置を有して構成され、上記監視装置は、上記ユーザに対して、上記実行を指示されたJOBプログラムの実行状態を通知する通知部と、上記実行を指示されたJOBプログラムの実行状態に係る情報を格納するログ蓄積部と、上記実行を指示されたJOBプログラムの処理を上記演算処理装置が完了させると見込まれる予想JOB処理時間を保持すると共に、上記演算処理装置により該JOBプログラムの処理に実際に消費されている実効JOB処理時間を監視して、上記予想JOB処理時間と上記実効JOB処理時間とを比較しその比較結果に応じて上記演算処理装置、上記通知部、および上記ログ蓄積部を制御する監視部と、を具備したものであることを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 15/00 320
FI (2件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 15/00 320 L
Fターム (14件):
5B042GA23 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ20 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK09 ,  5B042KK13 ,  5B042KK20 ,  5B042LA08 ,  5B042MC21 ,  5B042MC33 ,  5B085AC12 ,  5B085AC17 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02

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