特許
J-GLOBAL ID:200903015558718423

送信元検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148164
公開番号(公開出願番号):特開平10-341191
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 電源端子がいずれの相に接続されていても配電線搬送による通信ができるようにする。【解決手段】 配電線の選択された相間との回路が構成されるように回路の切り換えを行う切換手段48、49と、交流電圧に重畳されるように配電線の各相毎に切換手段48、49を介して接続確認信号を出力する確認信号発生手段40bと、交流電圧に重畳されて発信装置から搬送された接続確認信号に対応した応答信号を、切換手段48、49を介して受信し発信装置がいずれの相に接続されているかを認識する接続相認識手段40aと、この接続相認識手段40aにより送信元が認識された相間に対応した回路の構成を行うように切換手段48、49を制御する接続相制御手段40cとを備えた。
請求項(抜粋):
発信装置との間で交流電圧に重畳された高周波信号を三相3線の配電線を介して搬送し、通信により電力量の計量を行う送信元検出装置において、上記配電線の選択された相間との回路が構成されるように回路の切り換えを行う切換手段と、上記交流電圧に重畳されるように上記配電線の各相毎に上記切換手段を介して接続確認信号を出力する確認信号発生手段と、上記交流電圧に重畳されて上記発信装置から搬送された上記接続確認信号に対応した応答信号を、上記切換手段を介して受信し上記発信装置がいずれの相に接続されているかを認識する接続相認識手段と、この接続相認識手段により上記送信元が認識された相間に対応した回路の構成を行うように上記切換手段を制御する接続相制御手段とを備えたことを特徴とする送信元検出装置。
IPC (4件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 S ,  H04Q 9/00 311 H

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