特許
J-GLOBAL ID:200903015559658548

立体視内視鏡及び立体視内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344814
公開番号(公開出願番号):特開平6-194580
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】左右像の倍率差を小さくすること。また、合焦調節または倍率調節において、左右の光学系の連係動作を不要とすること。視差の有る二つの被写体像の観察点の変動に対しても、最適な立体感が得られると共に観察者の疲労感を少なくすること。【構成】 立体視内視鏡1は、一対の対物光学系3a,3b及び一対のリレー光学系4a,4bと、一つの結像光学系5と、一対のCCD2a,2bとを有する。結像光学系5にはズーム光学系5Aが用いられる。CCDの間隔を移動する構成として、光学系5Aのレンズ移動量を検出する移動量検出手段15と、CCDを移動させる駆動手段16と、前記移動量を基に、駆動手段16を制御する制御手段17とを有する。駆動手段16は、ズーム倍率の変化に伴う左右の被写体像の観察点の変動に対応し、観察点を一致させるようCCDを移動させる。
請求項(抜粋):
各々が被写体像を形成する左右一対の対物レンズ系と、前記対物レンズ系により形成された左右の被写体像を所望の位置に伝達する像伝達手段と、前記像伝達手段により伝達された左右の被写体像を受けて、所定の位置に左右の被写体像を形成すると共に、単一の光軸を有する結像光学系と、前記結像手段が形成した左右の被写体像を受光して、電気信号に変換する撮像手段と、を備えていることを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 27/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-237531

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