特許
J-GLOBAL ID:200903015561106285

回動角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022499
公開番号(公開出願番号):特開2001-214762
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 ボディとロータとの間の摩擦力のばらつきを抑え、ヒステリシス発生部による抵抗力を安定して発生する。【解決手段】 内側戻しばね29と外側戻しばね30を支持するために、隔壁15に設けられた内側螺旋状ばね受座16と外側螺旋状ばね受座17およびロータ24に設けられた内側螺旋状ばね受座25と外側螺旋状ばね受座26を、戻しばね29,30の螺旋形状に対応するように周方向に傾きをもって形成している。従って、戻しばね29,30の当接部29B,30Bは各ばね受座16,17,25,26に周方向でほぼ均等に当接するから、戻しばね29,30はロータ24を周方向に均等な力で付勢することができ、環状凸部27とヒステリシスプレート28との間の摩擦抵抗力を安定して発生することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一側が蓋部によって閉塞された筒状のボディと、該ボディに回動可能に支持された回動軸と、前記ボディ内に位置して該回動軸の外周側に設けられ該回動軸と一体に回動するロータと、前記ボディ内に設けられ前記回動軸が初期位置から回動するときの回動角を検出するセンサ部と、前記ボディとロータとの間に設けられ前記回動軸を初期位置に向けて付勢すると共に前記ロータを前記ボディの蓋部に向けて付勢する戻しコイルばねと、前記ボディの蓋部と前記ロータの端面との間に設けられ前記ロータがボディに対して相対的に回動するときに前記戻しコイルばねの付勢力により前記ボディとロータとの間に抵抗力を与えるヒステリシス発生部とを備えてなる回動角検出装置において、前記ボディとロータには、前記戻しコイルばねの螺旋形状に対応する傾きを有し、前記戻しコイルばねの端部側にほぼ均等に当接する螺旋状ばね受座をそれぞれ設けたことを特徴とする回動角検出装置。
IPC (6件):
F02D 11/02 ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/10 ,  G01B 7/30 ,  G01B 7/30 101 ,  G01B 21/22
FI (6件):
F02D 11/02 S ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/10 U ,  G01B 7/30 C ,  G01B 7/30 101 B ,  G01B 21/22
Fターム (38件):
2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063BC03 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DB07 ,  2F063DD02 ,  2F063EA03 ,  2F063FA01 ,  2F063FA17 ,  2F063FA18 ,  2F063GA52 ,  2F063JA04 ,  2F063ZA01 ,  2F069AA83 ,  2F069BB40 ,  2F069CC04 ,  2F069DD30 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG25 ,  2F069GG43 ,  2F069GG62 ,  2F069HH09 ,  2F069HH15 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ17 ,  2F069JJ25 ,  2F069MM17 ,  3D037EA01 ,  3D037EB02 ,  3D037EB04 ,  3G065CA21 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11

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