特許
J-GLOBAL ID:200903015561870902
可変伝送レート信号復調処理方法およびその回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030167
公開番号(公開出願番号):特開2000-232490
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 小型軽量化および低消費電力化と共に情報量または通信回線の状態に合わせて柔軟なマルチメディア通信を実現できる。【解決手段】 伝送レートの可変されたIF入力信号のデータ信号をローカル信号に基づいて準同期検波回路1により準同期検波された信号SbをA/Dコンバータ4がディジタル変換した後、自動レート認識回路5は、ディジタル変換されたサンプリング信号Seをメモリすると共にこの信号Seからそれぞれが異なるデータ伝送レートを認識してこの判定結果Smをディジタル復調回路6へ送る。ディジタル復調回路6は、受けた判定結果Smの伝送レートに基づいてシステムクロックを可変し、相違するデータ伝送レートを有するディジタル信号のデータそれぞれを同一のアルゴリズムにより復調している。
請求項(抜粋):
伝送レートの可変されたデータ信号を受けてディジタル復調処理する際、受けた搬送波を準同期検波した後にディジタル変換し、ディジタル変換されたサンプリングディジタル信号からそれぞれが異なるデータ伝送レートを認識し、この認識されたデータ伝送レートに基づいて復調のためのシステムクロックを可変し、データ伝送レートに対するサンプリングレートが一定となるようにサンプリングディジタル信号を間引き、相違するデータ伝送レートを有するディジタル信号のデータそれぞれに対して同一のアルゴリズムにより復調することを特徴とする可変伝送レート信号復調処理方法。
IPC (3件):
H04L 27/22
, H04B 7/15
, H04L 27/38
FI (3件):
H04L 27/22 C
, H04B 7/15 Z
, H04L 27/00 G
Fターム (9件):
5K004AA03
, 5K004DF03
, 5K004DG01
, 5K004DG02
, 5K072AA19
, 5K072AA20
, 5K072BB02
, 5K072GG27
, 5K072GG37
引用特許:
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