特許
J-GLOBAL ID:200903015562598459

メモリダンプ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042392
公開番号(公開出願番号):特開平9-237207
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 補助記憶装置を有さない端末装置のメモリダンプ採取を確実に行う。【解決手段】 ダンプ要求に応答して(S51)、メモリ内容をフラッシュROMへコピーし(S52)、端末装置を初期化する(S53)。補助記憶装置を有する他の端末装置との通信可能か否かを調べ(S54)、不可であれば転送未完了フラグをオンとし(S55)、可であればフラッシュROMの内容を他の端末装置へ転送して補助記憶装置へダンプをなし(S56)、転送未完了フラグをオフする(S57)。転送未完了フラグオンの場合は、電源オフ/オンによって、このフラグを調べオンとなっているので、フラッシュROMの内容を同様に転送する。
請求項(抜粋):
補助記憶装置を有する第1の端末装置と、主記憶装置を有するが補助記憶装置を有さない第2の端末装置とを含み、これ等第1及び第2の端末装置が通信回線により相互接続され、前記第2の端末装置の主記憶装置の内容を前記第1の端末装置の補助記憶装置へメモリダンプ転送するようにした情報処理装置におけるメモリダンプ転送システムであって、前記第2の端末装置は、不揮発性のメモリ手段と、メモリダンプ転送指示に応答して前記主記憶装置の内容を前記メモリ手段へコピーする手段と、前記第1の端末装置との通信の可否を判定する手段と、通信可能の場合に前記メモリ手段のコピー内容を前記第1の端末装置の補助記憶装置へ転送制御し、通信不可の場合に前記メモリ手段のコピー内容の転送未完了を示すフラグを表示する表示手段とを含むことを特徴とするメモリダンプ転送システム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 11/34 Q ,  G06F 13/00 301 A

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