特許
J-GLOBAL ID:200903015566661309

通話中チャンネル切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326444
公開番号(公開出願番号):特開平9-252481
出願日: 1987年03月31日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動局のハンドオフのタイミング検知方式として、信号対雑音比を検出するSNR方式と受信信号入力を検出するRSSI方式の何れか一方が採用されているが、種々のゾーン構成に応じて常に最適なハンドオフ機能が発揮できるとは限らない。【解決手段】 SNR方式およびRSSI方式の両者の長所の相違に着目し、雑音検出器9、信号検出器10及び比較回路11によりSNRを検出すると共に、RSSI検出器14でRSSIを検出する。論理回路及びコントローラ13はSNR方式による出力信号と、RSSI方式による出力信号とを入力し、これらの出力信号に基づいてハンドオフ要求を出力端子13から出力する。SNR方式とRSSI方式とを組み合わせることによって、ハンドオフの検出のタイミングを常に最適化することができる。
請求項(抜粋):
複数の基地局と、これら複数の基地局の無線ゾーンの間を通話中チャンネルの切り替えを行って移動する移動局と、前記移動局において基地局からの受信信号の回線品質を検出し検出信号を出力する回線品質検出回路、前記移動局において基地局からの受信信号の信号強度を検出し検出信号を出力する信号強度検出回路を備え、前記回線品質検出回路と信号強度検出回路の出力信号に基づいて前記通話中チャンネルの切り替えを行うように構成したことを特徴とする通話中チャンネル切替方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-033750
  • 特開昭60-178732
  • 特開昭61-190697
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