特許
J-GLOBAL ID:200903015567274015

誘導加熱調理器およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110221
公開番号(公開出願番号):特開2008-269912
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】赤外線を用いて鍋温度の検知を行うとともに、揚げ物調理用の油が予熱工程において設定温度を大きく超えてしまう危険をなくした誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】揚げ物調理用の油を収容する鍋1と、鍋1を加熱する加熱コイル3と、鍋1を保持する天板2と、鍋1からの赤外線を検出する赤外線検出手段5と、赤外線検出手段5の出力から鍋1の温度を検知する温度検知手段6と、調理温度条件を設定入力する操作部7と、温度検知手段6の出力および操作部7での設定温度により油の予熱工程において予め設定された温度で加熱コイル3の出力を下方向に切替え油が設定温度になるように制御する制御手段8とを有する。これによって、赤外線を用いて鍋温度の検知を精度よく行うとともに、揚げ物調理用の油の予熱工程において、油が設定温度になるように制御されるため、油が設定温度を大きく超えてしまう危険がなく、安全使用がなされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
揚げ物調理用の油を収容する鍋と、前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で鍋を保持する天板と、前記天板の下面に設置され鍋の底面から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段の出力から鍋の温度を検知する温度検知手段と、調理温度条件を設定入力する操作部と、前記温度検知手段の出力および操作部での設定温度により油の予熱工程において予め設定された温度で加熱コイルの出力を下方向に切替え油が設定温度になるように制御する制御手段とを有する誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 335 ,  H05B6/12 334
Fターム (10件):
3K051AA08 ,  3K051AC09 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04 ,  3K051AD26 ,  3K051BD02 ,  3K051CD13 ,  3K051CD17 ,  3K051CD38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-263380   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169229   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-320194   出願人:松下電器産業株式会社

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