特許
J-GLOBAL ID:200903015568063506

宇宙機の運用計画管制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042184
公開番号(公開出願番号):特開2002-240799
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 宇宙機側の運用条件しか考慮されておらず、宇宙機を運用する局要員システムは宇宙機の運用条件に合わせて行わなければならず、また予め想定した運行計画では、運用できない状態が発生した場合には、新しい運用計画への変更に多大な労力がかかり、運用者に大きな負担が生じるなどの問題があった。【解決手段】 宇宙機運用管制データを処理するデータ処理装置と、診断ルールに従って宇宙機の運行状態を診断するデータ診断装置と、診断結果に不都合が生じた場合に宇宙機運用計画と局要員運用計画を人為的に変更するオペレーション・コンソール装置と、各運用計画を立案してデータ処理装置およびデータ診断装置との間で各運用計画の診断および再立案を行う運用計画装置とを備える。
請求項(抜粋):
宇宙機を運用するために交信されるテレメトリデータ、レンジングデータ、コマンドデータ等の宇宙機運用管制データを処理するデータ処理装置と、個々の前記宇宙機運用管制データから予め決められた診断ルールに従って前記宇宙機の運行状態を診断し診断結果を出力するデータ診断装置と、前記宇宙機管制データおよび前記診断結果を監視し、前記診断結果に不都合が生じた場合に宇宙機運用計画と宇宙機の運用を行う局要員の作業条件を満たす局要員運用計画を人為的に変更するオペレーション・コンソール装置と、前記宇宙機運用管制データを取り込み前記宇宙機運用計画と前記局要員運用計画を立案し、前記データ処理装置および前記データ診断装置との間で前記運用計画および前記作業計画の適否の診断および再立案を行い、前記データ処理装置を介して立案された前記宇宙機運用計画および局要員運用計画の各データを前記宇宙機および前記オペレーション・コンソール装置へ出力する運用計画装置とを備えたことを特徴とする宇宙機の運用計画管制装置。
IPC (2件):
B64G 3/00 ,  G06F 11/22 360
FI (2件):
B64G 3/00 ,  G06F 11/22 360 M
Fターム (4件):
5B048CC15 ,  5B048DD08 ,  5B048DD12 ,  5B048DD17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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